走行中の姿をキャッチ! VWの新型EVハッチ「ID.3」は550km航続も可能【動画】

●日産 リーフ、ヒュンダイ アイオニックとのテスト走行を撮影

VWはフランクフルトモーターショー2019で新型EVハッチバック『ID.3』を発表しましたが、はやくもその走行シーンをビデオが捉えました。

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VW I.D. 3 開発車両

日産『リーフ』、ヒュンダイ『アイオニック』とともに同社開発施設から姿を見せた開発車両は、まだカモフラージュが厳重に施されています。しかし、発売を記念する『1STスペシャルエディション』はすでに生産台数3万台が予約完了するなど人気が過熱しています。

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VW I.D. 3 開発車両

ID.3は「MEB」(モジュラー・エレクトリックドライブ・マトリックス)プラットホームを採用。新しい燃費計測基準のWLTPモードにおいて、330~550kmの航続を実現する45kWh、58kWh、77kWhの3つのバッテリーパックが用意されます。また最高出力は201ps・最大トルクは310Nmを発揮、99,420マイル(160,000km)、または8年間のバッテリー寿命の保証が付けられるといいます。充電では、出力125kWhの急速チャージャーを利用すれば、30分以内にバッテリー容量の80%を補充できます。

フランクフルトモーターショー2019でワールドプレミアされた後、2019年末から生産に入り、2020年半ばにデリバリー開始が予定されているようです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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