ヴァンテージ風テールライトが初露出! アストンマーティン初のSUV「DBX」は自社製V12搭載か?

●「DB11」から流用する自社製5.2リットルV型12気筒ツインターボエンジンを搭載?

アストンマーティン初のクロスオーバーSUV、「DBX」の市販型プロトタイプをカメラが捉えました。

アストンマーティン DBX外観_006
アストンマーティン DBX 市販型 最新プロトタイプ

捉えた最新の開発車両は、湾曲したLEDデイタイムランニングライトを備えるシャープなヘッドライト、ラジエーターグリル、コーナーエアインテーク形状は、これまで公式に公開されたプロトタイプからほぼ変化はみられませんが、テールエンドでは、センターにフィンを装備する生産型のルーフマウントスポイラー、2ドアスポーツ「ヴァンテージ」風テールライトが初めて露出しています。

おそらく、テールゲートの顕著な折り目にそってLEDストリップライトも装備されるのではないかと思われます。またアグレッシブなバンパーにマウントされた極太ツインエキゾーストパイプ、同社の特徴的ポップアップドアハンドルも確認できます。

アストンマーティン DBX外観_001
アストンマーティン DBX 市販型 最新プロトタイプ

心臓部には、最高出力510psを発揮するメルセデスAMG製の4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンの搭載が予想されていますが、最新情報では「DB11」から流用する自社製5.2リットルV型12気筒ツインターボエンジンも噂されています。さらにメルセデスベンツのハイブリット技術を採用した電動モデルなどのラインアップも期待できそうです。

DBX市販型のワールドプレミアは12月と発表されています。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる