BMW i8クーペ/ロードスターに世界限定200台の「Ultimate Sophist Edition」を設定【新車】

●アルミホイールやトリムの専用色「E-コッパー」がスポーティな個性を際立たせる限定車

2019年9月5日、BMWのプラグインハイブリッドスポーツであるBMW i8クーペ/ロードスターに、特別限定車の「BMW i8 Ultimate Sophist Edition(アルティメット・ソフィスト・エディション)」が設定され、受注が開始されています。同モデルは、全世界で200台限定の先着販売です。

BMW i8
アルミホイールやトリムなどに専用色となる「E-コッパー」を採用した「BMW i8 Ultimate Sophist Edition」

BMWのサブブランド「BMW i」が与えられた、プラグインハイブリッドのBMW i8は、スポーツカーでありながらコンパクトカー並みの燃費性能と低排出ガスを実現する「eDrive(イードライブ)」や、電気自動車BMW i3とともに量産車として初めてCFRPをボディの基本骨格に採用するなど、革新的なスポーツカー。

BMW i8
BMW i8 Ultimate Sophist Editionのリヤビュー

同特別限定車は、BMW i8のスポーティかつオリジナリティあふれるデザインを際立たせるため、ボディカラーに「ソフィスト・グレー」を選択し、アルミホイールやトリムなどに専用色となる「E-コッパー」を採用。内装色にも、同じく「E-コッパー」を採用することで、内・外装をコーディネイト統すると共に、スポーティな個性を際立たせています。さらに、「Ultimate Sophisto Edition 1 of 200」と刻まれた限定バッヂが用意されています。

BMW i8
BMW i8 Ultimate Sophist Editionのシート

ハンドル位置は左右ともに設定され、価格は「BMW i8 Coupe Ultimate Sophisto Edition」が23,120,000円、「BMW i8 Roadster Ultimate Sophisto Edition」が24,530,000円。※消費税10%込み。

ノーマル仕様でも街中であまり遭遇しないBMW i8ですから、世界限定200台の特別仕様車となるとかなりレアな仕様になりそうです。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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