●ランボルギーニ・ウルスと共有する4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載
アウディのフラッグシップ・クロスオーバーSUV「Q8」に設定される最強モデル、「RS Q8」の市販型プロトタイプをカメラが捉えました。
アウディスポーツのカラーリングでラッピングされた開発車両は、「Q8/SQ8」と差別化されたパターンを持つグリル、大型のコーナーエアインテーク、リップスポイラー、アグレッシブなサイドスカートを装備。
リアエンドには、スプリット・ルーフスポイラーや特注のバンパー、ディフューザー、大径ツインエキゾーストパイプも見て取れるほか、テールライトの横にはニュルのアウトラインが刻印されています。また足回りには、赤いブレーキキャリパーやプロダクション用と思われるホイールも確認できます。
心臓部には、ランボルギーニ「ウルス」と共有する4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力は600psを発揮すると見られます。またポルシェ「パナメーラS Eハイブリッド」から流用される、4.0リットルV型8気筒+電気モーターを搭載、最高出力680psを発揮するとも噂されています。
ワールドプレミアは、最速でも2019年内、あるいは2020年前半と予想されていますが、このタイミングでフルヌードが見られたことで、フランクフルトモーターショーでのサプライズされる可能性があるかもしれません。
(APOLLO)