●クーペのプロトタイプとは異なる外観。カブリオレは専用のエクステリアを用意?
ジャガー「Fタイプ」の派生オープンモデル、「Fタイプ カブリオレ」の次期型プロトタイプを初めてカメラが捉えました。
カブリオレは、先日捉えたFタイプ クーペに続いての開発車両ですが、フロントグリルに強化バーのようなものが取り付けられているほか、ホイールもカブリオレ専用のものが装着されているようです。
またアクティブリアスポイラーやクワッドエキゾーストパイプなど、クーペと異なる装備が多数見られるのが特徴となっています。ただしクーペ/カブリオレの差別化か、グレードの違いなのかは不明です。
大刷新されるフロントエンドはもちろん共通で、現行モデルの大型で縦に長いヘッドライトは薄くシャープな横型へ変更。「I-PACE」同様にジャガー最新世代のフロントマスクが予想されます。
パワートレインは、2.0リットル直列4気筒エンジン、及び3.0リットルV型6気筒エンジンが引き続きラインアップされますが、ハイライトはジャガーブランドに搭載されてきたフォード製5.0リットルV型8気筒から、BMW製4.4リットルV型8気筒ツインターボエンジンの変更です。
確定ではないですがその可能性は高いといいます。さらにプラグインハイブリッドやフルEVモデルなど電動化にも注目したいです。ワールドプレミアは2020年内が予想されます。
(APOLLO)