●マイナーチェンジを受けたセレナe-POWERの走りを支える「ECOPIA EP150」
2019年8月30日にブリヂストンは、マイナーチェンジを受けた日産セレナe-POWERにOEタイヤ(新車装着用タイヤ)として、「ECOPIA EP150」の納入を開始したと発表しました。
以前お伝えしたように、日産セレナは、「ダブルVモーショングリル」や「全方位運転支援システム」を採用することで、大幅に商品力を高めています。100%電動駆動でシリーズハイブリッドのe-POWERは、セレナの中でも人気グレード。
ブリヂストンの「ECOPIA」は、ウェット性能や操縦安定性能などタイヤに求められる諸性能を高次元で維持しながら、転がり抵抗の低減を追求したタイヤブランド。現在では様々な車種向けに豊富なラインアップが用意されていて、高い評価を得ているそう。
今回装着される「ECOPIA EP150」は、新トレッドゴムの採用により、転がり抵抗の低減と高いウェット性能を両立し、車両専用の構造により静粛性や乗り心地などの快適性能を高次元に高め、セレナe-POWERの特徴である低燃費性能と快適性の両立に貢献するとしています。
また、セレナe-POWERの魅力であるe-POWERドライブの力強い走り、モータードライブならではの静かな空間に貢献するために、16インチサイズのタイヤを追加。装着サイズは195/60R16 89Hです。
(塚田勝弘)