●世界限定5台・価格は3億円以上のハイパーカーが「OFFICIAL CAR」?
鈴鹿サーキットで開催中の「BHオークション SMBC 鈴鹿10時間耐久レース」。24日にはコース上でメインレースの予選が行われたほか、サポートレースとなるアウディスポーツR8 LMSカップやポルシェ・スプリント・チャレンジ・ジャパン が開催されました。
多くの観客がレースを楽しんでいる頃、パドックには1台の見慣れないマシンが運び込まれました。
イタリアにあるパガーニ・アウトモビリ社のゾンダシリーズの中でも最終形態といえるモデル、ゾンダ・レボリューションです。
このゾンダ・レボリューションは世界で5台のみの限定生産車で、オーダー当時は220万ユーロ(当時のレートで3億円以上)という、性能も値段も破格のサーキット専用モデルです。
そんなレアなマシンのドアにはしっかりと「OFFICIAL CAR」の文字が。翌日の10時間レースではどんなタイミングで、どう運用されるのか非常に気になるところです。
テールにつけられた「ZONDA REVOLUTION」のエンブレムも、レボリューションであることをしっかりと主張しています。このあとピットに運び込まれたゾンダ・レボリューションの出番に期待しましょう。
(H@ty)