■自分だけの1台に仕立てられる「ポルシェエクスクルーシブマニュファクチャー」
ポルシェジャパンは、「ポルシェエクスクルーシブマニュファクチャー」による特別仕様車を、ポルシェセンター青山とポルシェセンター名古屋の2店で発売すると発表しました。
「ポルシェエクスクルーシブマニュファクチャー」は、顧客のリクエストに合わせて、ボディカラーやインテリア、パフォーマンスまで細やかな要望に対応する特別なカスタマイズです。国内のポルシェセンターで対応していて、オーナーにとって唯一のポルシェモデルに仕立てることができます。
中でもポルシェセンター青山、ポルシェセンター名古屋の2店は、「エクスクルーシブマニュファクチャーパートナー」に選ばれていて、本国のエクスクルーシブマニュファクチャー部門のトレーニングを受けたコンサルタントが対応。今回、特別仕様車で採用されるボディカラーのマリタイムブルーは、パートナーに選ばれた2店舗のみオーダー可能なカスタムカラーになっています。
●ポルシェ964や968に採用されていたマリタイムブルーが復活!
ポルシェセンター青山では、718ケイマンGTSと718ボクスターGTSの特別仕様車2台が2019年8月25日から発売されます。両モデルともにボディカラーは、1991年から1993年に製造されていた911(タイプ964)や968、928に採用された希少価値の高い「マリタイムブルー」を採用しています。
「マリタイムブルー」は、ポルシェを象徴するシンボルカラーとして、ポルシェのファンから認知度が高く、奥ゆかしさと気品を兼ね備えたカラーだそう。車両は2シーターミッドエンジンの718モデルレンジから、ハイパフォーマンスモデルの718ケイマンGTSと718ボクスターGTSが選択されています。
ポルシェセンター青山では、特別仕様車販売を記念して8月25日の夜に抽選で50組100名が招待され、「Exclusive Manufaktur Partner in Aoyama」を開催します。特別仕様車の展示は、同イベントから9月1日までの期間が予定されています。
一方のポルシェセンター名古屋では、911カレラGTS、911カレラGTSカブリオレの特別仕様車2台が2019年9月11日に発売されます。ボディカラーは、こちらも「マリタイムブルー」。エクステリアはカーボンファイバー製のスポーツデザインドアミラーが装備され、アルミホイールは、サテングロスブラック仕上げのセンターロック式20インチを装着。そのほか、スポーツエグゾーストシステムは、ハイグロスブラック仕上げで、ブラックカラーでコーディネイトされています。
インテリアカラーもブラックに統一され、グラファイトブルーのシートセンターやステッチが施されています。メーターパネルやダッシュボード中央部に埋め込まれたスポーツクロノパッケージのストップウォッチはホワイトにペイントされていて、ステンレスドアエントリーガードには、ドアを開けると今回のためにデザインされたオリジナルの意匠がイルミネーションで浮かび上がるようセッティングされています。
ポルシェセンター名古屋では、この特別仕様車の発売を記念して「Exclusive Manufaktur Partner by ポルシェセンター名古屋」イベントを開催。イベント当日は、専門のコンサルタントにカスタマイズオーダーの相談ができる特別ブースが設置されます。
【ポルシェセンター青山】
特別仕様車展示
日程:2019年8月25日(日)18:00~9月1日(日)
【Exclusive Manufaktur Partner by ポルシェセンター名古屋】
日時:2019年9月15日(日)10:00~18:00 (特別仕様車両の展示は、9月11日~9月16日まで)
(塚田勝弘)