レクサス・LXをさらに豪華に。北米専用の「スポーツパッケージ」が発売

●「陸の王者」を超える、レクサスの王者に専用パッケージが設定

レクサスのフラッグシップ・クロスオーバーSUV「LX」に、北米専用となる「スポーツパッケージ」が設定されました。

「LX」は、1996年に「ランドクルーザー」の姉妹車として北米中心に発売、2015年8月からは日本市場にも導入されています。現在日本には、最高出力377ps・最大トルク534Nmを発揮する5.7リットルV型8気筒エンジンを搭載する「LX 570」のみが設定されています。

パッケージのエクステリアでは、アグレッシブなスピンドルグリルを装着するほか、クロームアクセントを持つサイドミラー、スポイラーが装備されています。サイドミラー以外は「TRD」製で、パーツのみなら日本でも購入可能です。

キャビン内では、黒のヘッドライナーとセミアニリンレザーを装備。後者はブラック、カベルネ、高級ムーンライトホワイトの3色が設定されています。

また暖房/換気シート、4ゾーン自動空調システム、19スピーカーの「Mark Levinson」サラウンド・サウンド・システムを完備するほか、加熱式ステアリングホイール、ヘッドアップディスプレイ、ワイヤレス・スマートフォン充電器、プロジェクター・ドアランプ、21インチホイールなどの豪華装備も追加されます。

パワートレインは、最高出力377psを発揮する5.7リットルV型8気筒エンジンをキャリーオーバー、「スポーツパッケージ」モデルの価格は99,300USドルとされています。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる