レアなスクープショット公開! アウディ・A5を過激チューン。503馬力の「RS5 R」をキャッチ

●社外チューニングメーカーが最新モデルをベースに同時開発

アウディは、現在ミドルクラス「A5」ファミリーの改良型を開発していますが、そのチューニングモデル「RS5 R」のプロトタイプを、カメラが初めて捉えました。

「RS5 R」は、ドイツの老舗チューニングメーカー「ABT」が「A5」をベースに発売した最強モデルです。

メーカー純正のハイチューンモデルであるメルセデス「AMG」やBMW「M」開発車両は日々スクープされていますが、社外チューニングメーカーの開発車両は非常にレアなスクープ写真といえます。

そもそも、社外チューニングメーカーが本家の改良型に合わせて開発すること自体が珍しく、それだけアウディに力を入れている証拠でしょう。

パワートレインは「RS5」に搭載されている2.9リットルV型6気筒ツインターボエンジンをブーストアップし、最高出力はベースモデル比で+80psの530psに、最大トルクは+80Nmの680Nmへ向上しています。0-100km/h加速は3.9秒から3.6秒と、圧巻のパフォーマンスを誇ります。

捉えたプロトタイプはボディをローダウンし、リップスポイラー、グリル、コーナーエアインテーク、リアスポイラーを装備するほか、通気口を備えるABT Areo Packフロントホイールハウスなどが再設計されており、よりアグレッシブなエクステリアとなりそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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