特許画像から大胆予想。新型EV「ホンダe」のクーペ版が開発中!?

●ミッドシップ風ボディスタイルで走りのイメージを強調

ホンダは、グッドウッドフェスティバルオブスピード2019にて新型EV「ホンダe」の最新プロトタイプを初公開するとともに、スペックを発表しましたが、そのクーペ版と言えそうな2ドアEVスポーツが開発されている可能性が高いことがわかりました。

ホンダは2017年東京モーターショーにて、EVクーペ「スポーツEVコンセプト」を発表。丸眼ヘッドライトにロングノーズ&ショートデッキを持つレトロチックな2ドアEVクーペですが、そのデザインを継承するエクステリアが予想されます。ホンダはすでに特許画像を申請しており、その流出画像をベースに市販型予想CGを制作しました。

ヘッドライト、ホイールなど所々のパーツは「ホンダe」と共有する可能性もありそうです。フロントエンドは、グリルデザインをよりスポーツ性を強調させたシャープなデザインとなり、バンパー部分は両端に切れ込みを入れることで立体的な印象に。フロント、リアのハウス部分は大胆とも言える大きな膨らみを持たせ、スポーツバージョンであるための走りのイメージが強調されミッドシップ風ボディスタイルが特許画像からも確認できています。

スペックは不明ですが、「ホンダe」の150psを大きく超える可能性もあります。さらに、このボディスタイルなら「タイプR」のライトバージョンなどが設定される可能性もあるかもしれません。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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