横浜ゴムがバリアフリー縁石に対応した低床バス専用リブラグタイヤ「507U」を新発売

●バリアフリー縁石への対応とリトレッド性の向上が特徴の「507U」

2019年7月6日、横浜ゴムは低床バス専用のリブラグタイヤ「507U」を発売しました。発売サイズは275/70R22.5 148/145Jの1サイズで、価格はオープンプライスです。

タイヤのサイドウォールに、バス専用タイヤであることを示す「for BUS USE」マークが打刻されている「507U」は、バリアフリー縁石に対応し、リトレッド(更正、再生)性の向上が図られているのが特徴です。

同タイヤは、バス停で導入の動きが広まっているバリアフリー縁石への対応とリトレッド(更生、再生)性の向上を目指して開発された低床バス専用リブラグタイヤ。

「バリアフリー縁石」はタイヤとの接触部を曲面にした形状の縁石で、それに沿ってタイヤを接触させながら停車することで、車体をより縁石まで寄せることができるのが特徴。

これにより、乗降口と歩道の間に生まれる隙間が少なくなるため、高齢者や車椅子、ベビーカー使用者のスムーズな乗り降りが可能になるため、バリアフリー縁石と命名されています。

バリアフリー縁石への対応では、縁石に接触する機会の多いタイヤショルダー部のゴムを厚くすることで、接触時の耐久性が確保されています。

さらに、リトレッド性の向上では、リム脱着時の破損を防止するためビード形状の見直しが行われていて、トレッドのセンターの溝には「新ストーンイジェクター」が採用されています。「新ストーンイジェクター」は、溝底の体積を溝表面より小さくしたことで石が溝底まで入り込むのを防ぎ、タイヤベルトの損傷を抑制する効果があります。

さらに、耐摩耗性能も向上されているほか、「MY777」で好評を得ていたという低燃費性能、静粛性能、ウェット制動性能などは同等レベルとされています。

(塚田勝弘)

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