●ライバルはポルシェ・カイエン。フルEVまたはPHEVでデビュー?
ロータスが開発を進める初のクロスオーバーSUVのプロトタイプを、カメラが初めて捉えました。
イギリス・ノーフォーク州、ヘセルのロータス本社付近で撮影した開発車両は、親会社ジーリーの新ブランドLynk&Co「01」のテストミュールですが、大型タイヤに対応するワイド化されたホイールアーチ、拡大されたトラックが見てとれます。
またフロントウィンドウには高電圧注意のステッカーが貼られ、エキゾーストシステムが確認できないなどの理由から、このプロトタイプがフルEV、またはプラグインハイブリッドの可能性が高いと思われます。
プラットフォームには、グループのボルボ製「SPA」を採用。テストミュールのため市販型最終デザインは不明ですが、人気の「クーペSUV」スタイルとなる可能性もあり、最高出力は350psから400ps程度と予想されています。
ベンチマークをポルシェ「カイエン」としており、高性能プレミアムSUVとなることは間違いないでしょう。
ワールドプレミアは、2021年と予想されています。
(APOLLO)