Drakoモータース、4基の電気モーターを搭載した1200馬力のハイパーEV発表へ!

EVカーのスタートアップ企業である「Drako Mtoros」は、8月16日に開催される「Quail Motorsports Gathering」にて、同社初のフルEVハイパーカー「GTE」を発表することが判明しました。

GTEは4シーターを備え、「最大限の制御と安全性を備えた爽快なパフォーマンス」を実現する「限定生産の完全電動スーパーカー」であるとアナウンスされています。

4基の電気モーターを搭載し、システム合計出力1,200ps・最大トルク8,800Nmを発揮、最高速度は332km/hという中々のハイパーカーとなりそうです。公開されたティザーイメージからは、薄く釣り上がったヘッドライト、曲線的なボンネットフード、楕円形のエアインテークが見てとれます。

開発はイタリア・トリノを拠点とするLowie Vermeersch氏と彼のGranスタジオチームによって設計されており、これまでフェラーリ「FF」や「458」を始めダラーラ「ストラダーレ」などの開発にも関わってきた最強メンバーによるもだといいます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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