ロータス初のエレクトリック・ハイパーカー、車名は「エビア」が有力!

●システム総合出力は1,000ps以上。ロータスの頂点に位置するのは「エビア」!?

ロータスが7月16日に初公開を予定している、初のフルエレクトリック・ハイパーカーの車名が『Evija』(エビア)になる可能性があることがわかりました。

車雑誌「Auto Express」電子版によると、すでに「Evija」の名称が商標登録されており、これまで呼ばれていた「Type 130」というネーミングはプロジェクト名の可能性があるようです。

ロータスの歴史を振り返ると「Exige」「Evora」「Esprit」「Europe」「Elan」「Elise」「Excel」「Elite」など「E」で始まる伝統があり、信憑性も高いです。

ロータスラインアップの頂点に君臨するとみられる「Type130/Evija」は、「Williams Advanced Engineering」(ウィリアムズ・アドバンスト・エンジニアリング)のエレクトリック技術を導入、4基の電気モーターを各車輪に搭載します。プラットフォームにはカーボンファイバーモノコックを採用し、システム総合出力は1,000ps以上と予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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