メルセデス・ベンツ GLBのトップモデル、383馬力の「AMG GLB 45」を設定へ!

●「AMG GLB 35」に続き「AMG GLB 45」の開発車輌をキャッチ

メルセデス・ベンツは新型コンパクトオフローダー「GLB」を世界初公開しましたが、その頂点に君臨するハードコアモデル「AMG GLB 45」の市販型プロトタイプをカメラが初めて捉えました。

先日は、その下に位置する「AMG GLB 35」の開発車両を捉えましたが、やはりその迫力に圧倒されます。

フロントエンドにはパナメリカーナグリルを隠す格子のフェイクグリル、バンパーには3分割されていると思われる大型エアインテークを装備しています。足回りではミシュラン製「Pilot Sport3」のタイヤがAMG大径ホイールに装着。リアエンドには大径クワッドエキゾーストパイプやアグレッシブなディフューザー、そして「GLB 35」を凌ぐビッグルーフスポイラーなどが見てとれます。

パワートレインは、最強ハッチ「A45」と共有する2.0リットル直列4気筒ターボエンジンで、最高出力は「GLB 45」が383ps、「GLB 45 S」が416psを発揮すると予想されます。

室内には、ベースモデル同様に「Aクラス」や「CLAクラス」から踏襲される2つの10.25インチ・デジタルスクリーンを装備し、対話型インフォテインメントシステム「MBUX」(メルセデスユーザーエクスペリエンス)を搭載します。

GLB 35のワールドプレミアは年内と思われますが、GLB 45は2020年以降の登場となりそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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