メルセデスAMG「GT4 ドアクーペ」に最強の「GT 73」が登場。デビューは年内か?

●「パナメーラS Eハイブリッド」をも凌駕する、「GT 73」が登場

メルセデス・ベンツのハイパフォーマンス・2ドアクーペ「AMG GT」の派生モデルとなる4ドアバージョン「AMG GT4 ドアクーペ」に、最強モデルとなる「AMG GT 73」が初設定される可能性が高いことがわかりました。

現在「GT4ドアクーペ」には、最高出力367ps・最大トルク500Nmの「43 4MATIC+」、最高出力435ps・最大トルク520Nmの「53 4MATIC+」、ハイエンドモデルには、4.0リットルV型8気筒直噴ツインターボエンジンを搭載し、最高出力639ps・最大トルク900Nmを発揮する「63 S 4MATIC+」がラインアップされています。またチューニングメーカーのブラバスは、先日63 S 4MATIC+をチューンし、最高出力800ps・最大トルク1,000Nmを発揮する『800』を発表したばかりです。

これに対し「GT 73」は、4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドモデルで、最高出力は800ps以上を発揮、0-100km/h加速はブラバスの2.9秒より早いと予想されています。

最高出力680ps・最大トルク850Nmを発揮するポルシェ「パナメーラS Eハイブリッド」をも凌駕する「GT 73」デビューは、2019年内が有力です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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