【新車】DS 7 クロスバックが一部改良。ステアリング・ペダル・シフト操作不要で、縦列・並列駐車が可能に

●存在感が際立つ「DS 7 CROSSBACK」がクラス初となる自動駐車支援システムを搭載

数あるSUVの中でも内・外装の個性、「宝石のような輝き」と表現したくなるディテールにより圧倒的な存在感を放つのが「DS 7 CROSSBACK(DS 7 クロスバック)」。DSオートモビルの新世代モデルだけあってデザインだけでなく、安全などの装備も充実しています。

2019年5月23日、駐車支援機能の「DSパークパイロット」を搭載した仕様向上と、価格改定を実施すると発表しました。

今回の「DS 7 CROSSBACK Grand Chic」の仕様変更は、自動駐車支援システムである「DSパークパイロット」の追加が目玉。ドライバーはステアリングホイール、アクセルペダル、ブレーキペダル、前後進シフトに触れることなく 縦列駐車と並列駐車のどちらでも自動で完了します。

なお、ステアリングホイール、アクセルペダル、ブレーキペダル、前後進シフターすべてを自動化した機能は、CセグメントSUVでは世界初の機能(DSオートモビル本国調べ)。DSパークパイロット搭載車は、従来型のシフトレバーのマニュアルモードのボタンがシステム起動スイッチになります。また、マニュアルモードの選択は、ドライブモードセレクトスイッチで行います。

今回の一部改良で価格は、2.0Lの直列4気筒ディーゼルターボ(177ps/400Nm)を積む「DS 7 CROSSBACK Grand Chic BlueHDi」が5,790,000円。「DSパークパイロット」が追加された、1.6L直列4気筒ガソリンターボ(225ps/300Nm)を積む「DS 7 CROSSBACK Grand Chic」が5,590,000円になっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる