シンプルでも美しく、クラスを超えた質感が自慢のインテリア【新型Mazda3発表】

●Mazda3のインテリアは、シンプルでありながら上質さをも抱かせる

左右対称のインパネを中心に、細部にまで「クラフトマンシップ」のコンセプトにより仕立てられたインテリアも新型「Mazda3」の魅力です。水平基調のインパネはスッキリとした造形で、3眼メーターやセンターディスプレイなどはドライバーに向けて傾けられています。

内装も「引き算の美学」によりシンプルでありながら上質さを抱かせる設計になっていて、加飾やつなぎ目、出っ張りなどを減らし、エアコンのコントロールパネルと助手席側エアアウトレットを一体化するなど、極力シンプルになるように設計されています。

ステアリングスイッチになどにシルバー調加飾が施されていて、黒基調の内装のアクセントになっています。今回は試乗していませんが、光の反射などによりステアリングスイッチが少し眩しく感じるかもしれません。

ほかにも、部位によって異なるという天然革の表情を再現すべく、シボのパターンを工夫するなど、内装材もこだわりが貫かれています。

センターコンソールでは、カップホルダーを前方に配置することで、出し入れをしやすくしているほか、上質なアームレストは、指先で触れた際の心地良さなどまで考えられています。また、コンソールボックス内に非接触式充電のQi(チー)を配置するなど、利便性も向上。

さらに、各スイッチの操作感を「Lively feeling」と呼ぶ操作感に統一することで、スイッチ操作の明確なフィードバックが得られるのはもちろん、快適で活動的な印象をスイッチ操作でも与える狙いがあるそうです。

漆黒のシフトパネルには2層成形を新たに採用。深い透明感を持ちながらも光が当たると精緻な柄が浮かび上がる仕立てで、豊かな表情を見せるインテリアのアクセントになっています。

インテリアカラーのラインナップは、ファストバック(ハッチバック)、セダンともにレザー、ブラックのファブリックを用意。さらに、ファストバック専用色として、大人の赤が表現されたという、バーガンディのレザー内装、セダン専用色としてピュアホワイトのレザー内装が用意されます。

(文/塚田勝弘 写真/井上 誠、マツダ)

この記事の著者

塚田勝弘

塚田勝弘 近影
1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。クルマ、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。