スーパーフォーミュラ2019・第2戦、荒天のため日曜日に予選と決勝が開催へ

オートポリスで開催されているスーパーフォーミュラ第2戦。

前日までの好天から一転、土曜日は朝からしとしと雨が降り、時折強い風に煽られる天気となりました。

8時50分から開始予定だったフリー走行は、こうした天候のため2度にわたりディレイとなり、走行枠の半分を経過した9時20分にピットロードオープンとなりました。

しかしタイヤもまだ温まりきらない走行開始5分、コースアウトする車両が続出し赤旗となります。

約10分後、再度コースインとなりますが、そのまた5分後にクラッシュ車両のため赤旗提示。走行時間残り8分を残して走行終了となってしまいました。

その後も雨が降り止むことはなく、スーパーフォーミュラの予選前に行われたF3の決勝では、ご覧のようにウォータースクリーンで前方視界がかなり遮られるコンディションとなっていました。

こうした天候のため、15時から行われる予定だった公式予選は早々に翌日順延が決定、日曜午前のフリー走行の時間帯に前後5分走行時間を延長し、8時45分から9時25分の40分間で公式予選が行われることになりました。

スーパーフォーミュラ決勝は、予定通り14時スタートの予定です。

(H@ty)