F1経験ドライバーが4人! 日本最高峰レース「スーパーGT」とは?【SUPER GT Rd3 SUZUKA300kmの魅力1】(PR)

■スーパーGT「GT500」には4人ものF1経験者が参戦!

ツーリングカー国内最高峰のスーパーGTですが、今や世界中から注目され、今シーズンのGT500クラスにはF1経験者が4人いるんです!

●中嶋一貴/LEXUS TEAM au TOM’S

2005年にGT300クラスでスーパーGTデビューを果たした中嶋一貴選手は、2007年~2009年の3年間ウイリアムズからF1にフル参戦。2011年にはF1で学んだ経験を活かし、GT500クラスでスーパーGTに復帰しました。

またWEC(世界耐久選手権)に2012年からトヨタのレギュラードライバーとして参戦。世界三大レースの1つであるル・マン24時間レースではF1チャンピオンのフェルナンド・アロンソらと共に悲願の総合優勝を果たした、世界で活躍する国内トップドライバーです。

●ヘイキ・コバライネン/LEXUS TEAM SARD

スーパーGTイケメン枠!? 女性にはたまらないブロンドヘアとブルーアイ、笑顔がキュートなヘイキ・コバライネン。2007年~2013年までF1に参戦し、2015年にスーパーGTへ。「F1優勝者が参戦する」と大きな注目を集めました。

LEXUS TEAM SARDから5年目の参戦となり、チーム、いやスーパーGTにとって欠かせない存在です。

●ナレイン・カーティケヤン/Modulo Nakajima Racing

インド人初のF1ドライバーとなったナレイン・カーティケヤンは2001年、2014年~2018年の計6年間に渡り日本最高峰のフォーミュラカーレース「スーパーフォーミュラ」に参戦。

今シーズンは前年まで2年間スーパーフォーミュラで所属していたNakajima RacingからスーパーGTに初参戦! 家族と一緒に日本に住み始めたそうで、気合充分のようです。

●ジェンソン・バトン/TEAM KUNIMITSU

私の一押し! 2009年F1チャンピオンのバトン。2003年~2008年はホンダドライバーとしてF1を戦い、2006年ハンガリーGPでキャリア初優勝を果たすと共に第3期ホンダF1に初優勝をもたらした日本と親交の深いドライバーです。

そんなバトンが昨シーズンからスーパーGTにフル参戦。F1チャンピオンを一目見ようと、TEAM KUNIMITSUのガレージ前にはいつも人だかりができるほど大人気でした。

そしてスーパーGTフル参戦初年度にしてチャンピオンを獲得するという、偉業を達成! 「さすがF1チャンピオン」というしびれる走りを何度も見せてくれ、ますます大ファンになってしまいました。顔よし、走り良し、ファンサービス良しで言うことなしのバトン。昨シーズンの「SUPER GT Rd3 SUZUKA300km」では2位表彰台を獲得したので、今年も期待したいですね!

速い、マシンのカラーリングが好き、愛車と同じメーカー、顔がタイプ・・・などなど理由は何でもOK。推しドライバー、チームを見つけると、観戦がもっと楽しくなりますよ。

そしてそして、スーパーGTはドライバーを間近で見れるチャンスがあるのです! 詳しくは次回の記事で紹介します。お楽しみに!!

(yuri)

【関連リンク】

SUPER GT SUZUKA300km公式ホームページ
https://www.suzukacircuit.jp/supergt_s/

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この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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