日産NV400の新型モデルはこうなる? ルノー「マスター」次期型の最終デザインをキャッチ

ルノーのLCV(Light Comercial Vehicle)、「マスター」の次期型プロトタイプをカメラが初めて捉えました。

マスターは、1981年に初代が発売され、1997年の2代目は「インタースター」として日産からも発売されました。2010年の3代目では「MV400」として日産版が発売されています。

捉えたプロトタイプはより背が高く、現行モデルのAピラーへ向かって釣り上がるヘッドライトを大刷新、サイドパネルへ伸びる水平デザインへ変更されています。またグリルは正方形に近いデザインとなるほか、バンパーやボンネットフードも新デザインが取り入れられているようです。テールライトは着手されておらず、今後変更が予想されます。

マスター/NV400は、他の兄弟モデルに見られるようなメーカーごとに大きく異なるデザインを与えるモデルではなく、仕様やデザインがかなり統一されており、NV400もこれに近いフロントエンドが予想されます。キャビン内の写真は撮影されていませんが、布がかけられており、レイアウトが刷新される可能性が高いでしょう。

パワートレインの詳しい情報は入手していませんが、PHEVモデルの設定が噂されています。またワールドプレミアは9月が有力です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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