国が創設した「衝突被害軽減ブレーキの性能認定制度」で日産自動車が11車種の認定を取得

●「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」をほぼすべてのラインナップに搭載する日産

運転ミスなどによる痛ましい事故が起こると、その対策の一例として衝突被害軽減ブレーキの有無や後付けなどが話題を集めます。国土交通省では、昨年の2018年3月30日に自動車メーカーなどの求めに応じて、衝突被害軽減ブレーキが一定の性能を有していることを国が認定する制度を創設する、と発表済みです。

国が認定する同制度は、高齢運転者による交通事故を防止するために設置された「安全運転サポート車」の普及啓発に関する関係省庁副大臣等会議における2017年3月の中間取りまとめを踏まえて創設されたもの。

2019年4月23日、日産自動車は、国土交通省の「衝突被害軽減ブレーキの性能認定制度」(AEBS認定)において、「インテリジェント エマージェンシーブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)」を搭載している11車種が認定を取得した、と発表しました。

今回日産は「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」を搭載している11車種38型式(エクストレイル、エルグランド、シーマ、ジューク、スカイライン、セレナ、日産デイズ、日産デイズ ルークス、日産リーフ、ノート、フーガ)を申請し、そのすべてにおいて認定を取得しました。なお、ノート、フーガ、ジュークについては一部AEBS認定対象外グレードがあります。

日産は、2013年より「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」の採用を開始し、2015年度末には、日本で販売している電気自動車、商用車を含むほぼすべてのラインナップにおいて搭載を完了。

日産自動車は、「ニッサン インテリジェント モビリティ」の取り組みのもと、クルマの電動化、知能化を推進するとともに、運転支援技術を幅広い車種に搭載し、ドライバー支援を進めることで、交通事故低減を目指すとしています。

(塚田勝弘)

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