実はゲーマー? D1GP選手日比野哲也がFIA公認SIMを体験。 塚本奈々美がeモータースポーツを視察してきました

今年から全国のGR Garageで行われているライブのGRgarageCupや新型スープラでの世界的なeモータースポーツ選手権。

PS4とグランツーリスモsportを使用し、リアルでフェアーに戦う「eモータースポーツ」が世界的な盛り上がりを見せており、車好きを増やす、新しいモータースポーツファンの獲得などにも一役買っています。

eモータースポーツのドリフト世界大会がなどは行われていないものの、SIMを使ったドリフトも人気コンテンツの一つであり、「ファンも非常に多い」とシミュレーター開発を行い、FIA公認機種も開発製造しているTSK株式会社田中鉄三郎社長も言う。

一方で、より効率的に安全に安く、ドリフトのトレーニングでeモータースポーツをいち早く取り入れたのが、世界でもトップ選手として戦うD1GPの日比野哲也選手です。

常に新しい練習方法を探し求める日比野選手は、車も壊れない・タイヤも減らない・ケガの心配もない、さらに1日にシーズンで走る予定の全サーキットをトレーニングでき、知らないサーキットのトレーニングも可能でセッティングなどを瞬時に試せるなどeモータースポーツでのドリフトトレーニングにも力を入れています。

双方が同じ愛知県内に拠点を構えるということもあり、常に情報交換をしている仲。今回は最新のSIMも見せてくれるということで、私も便乗させてもらいました!

 

私もニュルブルクリンクのレースから帰ってきたばかりということで、まずFIA公認機種にVRを装着して戦ったばかりのニュルを体験。首には私たちが装着する安全装備の「ハンス」にも似た形のスピーカーをつけると興奮や恐怖感などから手に汗握り、心拍数も上がるくらいリアルで迫力のある世界に入り込みます。

頭を動かせばサイドミラーや横に並ぶにライバルがせまり、左右どこから抜かれようとしているかエンジン音までキャッチできます。

色んなシュミレーターに乗ってきたのですが、皆さんにも是非肌で体感してほしいド迫力の世界観でした!

「ゲームでしょ?」と思う人がいると思いますが、e モータースポーツはリアルモータースポーツが抱える様々なハードル(行う場所、騒音、公害、費用面など)をクリアし、どこにいても出来る、車の楽しさに年齢や経験に関係なく気軽に触れることができるというプラス面が多い。いわばクルマ業界の救世主と言えます。

TSK田中鉄三郎社長は「サーキットへ1人でレースを見に行くのは初心者にはハードルが高いし、そのレース以外に中々楽しむものがないなど、とくに日本のモータースポーツ業界はエンターテイメントになりにくい部分を抱えてますが、eモータースポーツなら違うサーキット、違う車のレース、またラリーなど違ったジャンルのモータースポーツなどを一度に楽しめてイベントとしても成り立ち、感動を生む素晴らしいエンターテイメントになるのでスポンサーなどもつきやすい。これからは世界中の才能のある人材にもフェアーなチャンスが生まれやすい時代になると思います」とコメント。

日比野選手は「eモータースポーツのドリフト世界大会が開催されるくらい、ドリフトが国内外で盛り上がってもらいたい。そこからリアルのドリフト、D1GPをみんなに見にきてほしいと思ってます。自分は何台も車を壊して、時間とお金を使って腕を磨いてきましたが、eモータースポーツならそんな必要もなく気軽にドリフトできるので、ユーザーの皆さんとドリフトしたり、イベントで盛り上がれたらなあと思ってます。新しくYouTubeの「日比野塾チャンネル」でもeモータースポーツドリフトを見せていきたいと思ってますのでそこでもみんなと交流を深めたいね!」とコメント。

私・塚本は、これまでゲームショウのステージなどでグランツーリスモをプレイしてきましたが、FIA公認機種に触れて道具の進化に正直驚いています。何より楽しさが10倍、私の中で上がりました(笑)

eモータースポーツ、これからも楽しみですね!

今回はまだ写真でお見せすることができなかった、最新機種が近々日比野選手の日比野塾YouTubeチャンネルでお披露目するのだそうです。その時はまた皆さんに詳しくご紹介したいと思いますので、乞うご期待。

(塚本奈々美)

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