メルセデス・ベンツ Cクラス、次期型プロトタイプが走った! ボディサイズはどうなる?

メルセデス・ベンツの主力セダン、「Cクラス」の次世代型プロトタイプを豪雪のスカンジナビアでキャッチしました。

次期「Cクラス」は開発初期段階にあり、カモフラージュはかなり厳重です。プロトタイプからは、薄型でシャープに釣り上がるヘッドライトの一部や現行モデルより丸みを帯びているCピラーが見てとれます。

偽装されているリアクォーターウィンドウには、「AMG GT 4ドア」を彷彿とさせるスポーティなキックアップデザインの採用も予想されます。

パワートレインは、直列4気筒ガソリン/ディーゼル、直列6気筒ガソリン/ディーゼルエンジンなどをラインアップ。電動化も間違いなく、EV走行だけで100kmを走ると噂される直列4気筒エンジン+電気モーターのプラグインハイブリッドが設定されるでしょう。また頂点には「AMG C63S」の設定も濃厚で、こちらは最高出力550ps以上と思われます。

プラットフォームには、「Eクラス」から流用される「MRA2」FRプラットフォームの最新バージョンを採用。ボディサイズは現行モデルと同じと見られていましたが、最新情報では軽量化を図りつつもホイールベースが延長される可能性があるようです。

ワールドプレミアは2020年内、発売は2021年が予想されます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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