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今回特に注目を集めていたのがクロスカブのカスタムマシン。オフロードアイテムを数多く扱うダートフリークとのコラボレーションで、アップマフラーやヘッドライトガードを装着した本格的スクランブラー仕様は、クロスカブの新たな魅力を引き出す1台といえるでしょう。
このマシンはダートフリークが手がけただけあって、見た目だけでないのもポイントです。純正ホイールではブロックタイヤのサイズがないため、わざわざリヤホイールを16インチに変更しているとのこと。そのこだわりには脱帽です。
こちらはキャンプ道具を満載したアドベンチャー仕様。リヤキャリアやサイドバッグ、さらにスマートフォンホルダーが気分を盛り上げます。
ちなみにこのキャリアは2階建! 小さな車体のクロスカブですが、これならより多くの荷物を効率よく搭載することができます。見た目のインパクトも抜群で、ドレスアップ派にも支持されそうですね。
男の夢といえば、やっぱりガレージ! デイトナブースでは他にもエンジンオイルやブレーキパッド、さらにフリマアプリと……。ライダーが面白い、欲しいと思うコトが詰まっていました。まるで、ここだけで小さいモーターサイクルショーが開催されているような、とっても贅沢な空間でしたよ!
(文:佐賀山敏行/写真:星野耕作)