名車「ディーノ」が復活か!? フェラーリのV6ハイブリッド開発車両をスクープ

豪雪のフィンランドで、フェラーリの開発車両をカメラが捉えました。同ブランドが今後2〜3ヶ月で発表する新型モデルと見られます。

キャッチしたプロトタイプは「488」をベースとしたテストミュールです。しかし、ミッドシップらしいリアフェンダーの大型エアインテーク、フロントウィンドウの黄色いハイブリッドステッカー、そしてなにより撮影したカメラマンがV6サウンドだと証言していることがら、噂されているミッドシップのV6ハイブリッドモデルと予想できます。

フェラーリ初の「HY-KER」ハイブリッドシステムを採用するかは現段階で不明です。しかし、ジュネーブモーターショーで初公開された「F8 Tributo」が720psを発揮、それ以上のパワーが予想されており、一部では1000psとも噂されています。

フェラーリでは、数年前から名車「ディーノ」の復活が伝えられており、この新型ハイブリッドにディーノの車名が与えられる可能性もあるようです。復活すれば実に50年ぶりとなります。

フェラーリは2019年内に5車種の新型モデルを発表するとアナウンスしており、「F8 Tributo」とこのV6ハイブリッドが含まれています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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