豪雪のフィンランドで、フェラーリの開発車両をカメラが捉えました。同ブランドが今後2〜3ヶ月で発表する新型モデルと見られます。
キャッチしたプロトタイプは「488」をベースとしたテストミュールです。しかし、ミッドシップらしいリアフェンダーの大型エアインテーク、フロントウィンドウの黄色いハイブリッドステッカー、そしてなにより撮影したカメラマンがV6サウンドだと証言していることがら、噂されているミッドシップのV6ハイブリッドモデルと予想できます。
フェラーリ初の「HY-KER」ハイブリッドシステムを採用するかは現段階で不明です。しかし、ジュネーブモーターショーで初公開された「F8 Tributo」が720psを発揮、それ以上のパワーが予想されており、一部では1000psとも噂されています。
フェラーリでは、数年前から名車「ディーノ」の復活が伝えられており、この新型ハイブリッドにディーノの車名が与えられる可能性もあるようです。復活すれば実に50年ぶりとなります。
フェラーリは2019年内に5車種の新型モデルを発表するとアナウンスしており、「F8 Tributo」とこのV6ハイブリッドが含まれています。
(APOLLO)