ランボルギーニ次世代モデルを提案したCGを入手しました。デザイナーのAppu Koshy氏によって提案されたそのモデルは、イタリア語で「王座」「王位」を表す「TORONO」(トローノ)と名付けられたハイブリッド・スーパーカーです。
EVハイパーカー「テルッツォ・ミッレニオ」とエントリーモデル「ウラカン」を組み合わせたデザインで、車格的には「ウラカン」と同じか、よりコンパクトなサイズがイメージされています。
パワートレインについては言及されていませんが、車格からもSUV「ウルス」から流用される4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンに、電気モーターを組み合わせたハイブリッドモデルが想定できそうです。
エクステリアデザインは、水平Y字型LEDヘッドライト、大パノラマフロントウィンドウ、フロントスプリッター、大径カーボンホイールなど、アグレッシブなフロントエンドが特徴となっています。またY字LEDストリップライト、攻撃的ディフューザー、立体感のあるエアロパーツなどランボルギーニを象徴するデザインも見てとれます。
ランボルギーニでは、今後電動化が加速するとみられ、2020年以降、新型モデルラッシュが期待できそうです。
(APOLLO)