●SKYACTIV-Xを搭載。 マツダ「ロードスター」の次期型は2022年にも登場!?
今や国産ライトウェイトスポーツカーの代名詞となったマツダ「ロードスター」の次期型に関する情報を入手しました。
「ロードスター」は1989年に初代がデビュー。当時のマツダ5チャンネル体制における「ユーノス店」第一弾モデルとして、『ユーノス ロードスター』の名称で発売されました。その後、1996年に「ユーノス」は消滅し、1998年に登場した第2世代では『マツダ ロードスター』としてデビューしました。2005年にはプラットフォームを刷新した第3世代(NC型)が登場。2015年に現行モデルである第4世代(ND型)へと継承されています。
第5世代突入する次期型は2025年と予想されていましたが、早ければ2022年にも登場する可能性がわかり、早速予想CGを制作しました。
現行デザインを継承しつつ、随所に鼓動デザインを取り入れ、ボンネットはスラントデザインに変更。またシャープかつ伸びやかさを強調し、サイドはシンプルながらタイヤ部分にふくらみを持たせたグラマラスなシルエットに。グリルは多少幅を持たせ、迫力をアップ。ライトデザインは下側に段差を取り入れ立体的なものに仕上げました。
次期型ではカーボンファイバーを多用、ボディサイズはそのままにさらなる軽量化が図り、現行モデルの990kgから920kg程度まで絞られるようです。パワートレインの注目は、2018年にデビュー果たした「SKYACTIV-X」エンジンの搭載です。
ただし、第5世代では1.5リットル直列3気筒、あるいは1.2リットル直列3気筒エンジンへのダウンサイジングが噂されており、2.0リットルのSKYACTIVE-Xの進化系が注目されます。
次期型登場が2025年まで伸びるようなら、次世代「SKYACTIV」の搭載も予想されます。噂されているEVやプラグインハイブリッドは今のところ情報はありません。最新情報が入り次第、お伝えします。
(APOLLO)