アウディ・A4オールロードの改良型をキャッチ。デュアルスクリーン搭載&フロントマスクを刷新へ

アウディの屋台骨である「A4」ファミリーの改良型プロトタイプが続々と目撃されていますが、ついに「オールロードクワトロ」のテスト車両をカメラが捉えました。

北欧の山中で撮影された開発車両は、現行モデルと異なるヘッドライトユニット、コーナーエアインテークを装備。シングルフレームグリルはワイドな薄型に変化しています。またフェンダーやサイドシルにはオールロード特有のクラッディングが装着されています。リアエンドには最新デザインのテールライトや、スクエア基調のツインエキゾーストパイプが見てとれます。

A4ファミリー改良型では、室内も大刷新される可能性が高く、「A6」からインスパイアされたワイドなタッチ・デュアルスクリーンを搭載すると見られています。またドライバー・アシストや半自律機能などもアップデートされるはずです。

パワートレインは、最高出力190psを発揮する2.0リットル直列4気筒TFSIガソリンターボエンジンがキャリーオーバーされる可能性が高いですが、最新情報が入り次第お伝えします。「A4」ファミリー改良新型は、2019年末にセダンのワールドプレミアは予想されており、オールロードクワトロは、2020年内、あるいは2021年の登場が予想されます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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