復活を果たした新生「アルピーヌ」。欧州や日本などでの新型アルピーヌA110の反響は大きく、アルピーヌ・ジャポンのトマ・ビルコCOO によると、世界で約3000台のバックオーダーを抱えているそうです。
とはいっても、どこで新型アルピーヌA110の実車を拝めるのか、あるいは試乗できるのかという声も聞こえてきそうです。アルピーヌ正規販売店は、2019年2月15日現在、準備室を含めて全国に14拠点設けられています。もちろん、名古屋市や福岡市など大きな都市部が中心で、都内でもアルピーヌ東京有明のみで、埼玉県内が2カ所、千葉県、神奈川県が各1カ所となっています。
新生アルピーヌおよび新型アルピーヌA110をより深く、広い層に訴求すべく、2019年2月16日(土)〜3月3日(日)まで、六本木ヒルズ内に「アルピーヌ ギャラリー」がオープンします。
場所は六本木ヒルズ内のヒルズカフェ/スペースで、新型アルピーヌA110が2台展示されるほか、アパレルやミニカーなどのアクセサリー、グッズを展示。さらに、専任スタッフがアルピーヌについて質問に答えてくれます。さらに、予約して来場すると優先的に入場できるほか、飲み物やお菓子も提供されるそうですからぜひ予約したいところです。
2台の展示車両は、A110ピュア(ブルーアルピーヌメタリック/右ハンドル) 、A110リネージ(グリ トネールメタリック/左ハンドル)。なお、日本向けの左ハンドル車は世界的な需要の高まりにより、輸入を一旦終了し、在庫のみとなっています。「アルピーヌ ギャラリー」専用サイトでは、来場予約のほか、試乗(月曜日、火曜日をのぞく)の申し込みも可能ですが、2019年2月15日時点でかなり埋まっています(キャンセル待ちが出ているようです)。
(文/写真 塚田勝弘)
【関連リンク】
アルピーヌ・ジャポンオフィシャルウェブ予約サイト
https://reserva.be/alpinegallery