【新車】ホンダ・インサイトをスポーツセダンに変身させる無限のスタイリングセット

●ディテールのカーボンが上質感を演出する無限のエアロパーツ

1.5Lエンジンにスポーツハイブリッドi-MMD(2モーターハイブリッドシステム)を組み合わせたホンダの新型インサイト。ハイブリッドというイメージを払拭するリニアなドライビングフィールは、スポーティサルーンとしての素性の良さも感じさせます。

そんなキャラクターをいっそう強めるのが、無限(M-TEC)が用意するインサイト用アイテムです。

イメージを一新する「フロントグリルガーニッシュ(カラード仕上げ:5万9400円)」のほか、エアロパーツとして「フロントアンダースポイラー(カラード仕上げ:7万3440円)」「サイドガーニッシュ(カラード仕上げ:9万720円)」「リアアンダースポイラー(カラード仕上げ:7万3440円)」を設定。

一部にカーボンを使用した「エアスポイラー(未塗装:8万4240円)」やドライカーボン製の「カーボンドアミラーカバー(6万3720円)」によるディテールアップも無限らしいスポーティスタイルのアピールにつながっています。

18インチのアルミホイール「MDA」は、スポークの切削面の太さを変化させることで、より大径に感じさせるデザインが特徴。これも新型インサイトのスポーティ要素を強調することに成功しています。サイズは18×7 1/2J インセット38、価格は4万6440円/本となっています。推奨タイヤサイズは225/40R18です。

さらにデュアル出しの「スポーツエキゾーストシステム」も設定。無限リアアンダースポイラーとマッチするデザインも特徴です。もちろん、保安基準に適合しています。価格は18万5760円です。

※価格はいずれも消費税8%込み。

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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