【東京オートサロン2019】フロントグリルで周囲とコミュニケーションをとる新世代カスタマイズの提案「UX MODELLISTA CONCEPT」とは?(PR)

最も目を惹くのがフロントグリル。モデリスタといえば、定番のメッキグリルが思い浮かびます。「UX MODELLISTA CONCEPT」は、大胆にもグリルをディスプレイにすることで、周囲のクルマや歩行者などとコミュニケーションがとれるのが特徴。フロントグリルがスマホの画面のように切り替わることで、車両間のコミュニケーションによる新しいSNSツールのようになるのがポイントです。

多彩なグラフィックに加えて、横断歩道を渡る歩行者が表示や、サンキューという文字が出たりするなど、新しさと遊び心を感じさせる表示が見どころ。

フロントグリルの横には、30ものLEDが配されたキネティックLEDシステムが採用されていて、光のドレスアップを提案。すでに商品化されているLEDを使うことで、モデリスタでも近い将来、商品化の可能性があるとしています。

サイドをよく見ると、サイドミラーがないことに気がつくと思います。オーバーフェンダーと一体化されたサイドカメラを採用することで、ドレスアップとミラーレス化に対応するコンセプト。昼夜、雨天などを問わない高い視認性や空力性能という利点に加えて、さらにはフェンダーデザインの自由化も掲げた提案になっています。

上記のほかドレスアップ・メニューでは、フロントスポイラー、サイドスカート、リヤスタイリングキット、フードモールが装着され、UX用に市販されているエアロパーツをベースに、メッキをサテンメッキとすることで、よりスタイリッシュな雰囲気を強調。さらに、ドアガーニッシュ、リヤコンビガーニッシュにもUX用のモデリスタパーツが装着され、漆黒メッキにより質感向上が図られています。

そのほか、足もとは20インチのアルミホイール(WingDancerRiging)を装着。切削加工とスパッタリングの組み合わせによりラグジュアリーなムードが演出されています。モデリスタのブースは、ホール8(小間番号806、807)です。

(文/塚田勝弘 写真/松沼 猛)

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この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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