【東京オートサロン2019】新型ジムニーのドレスアップモデルの注目は、公道走行可能な「男っぽい」モデルと「女子受け」しそうなモデル

●「公道走行可能」なカスタマイズ。スズキ・ジムニー注目の2台

2018年の新車を代表する1台といえば、話題性からも手が届く気軽さからも新型ジムニー/ジムニーシエラだったと思います。「オートサロン2019」でも新型ジムニーをドレスアップしたモデルが出ていましたのでご報告します。

スズキコンプリートの出展者名で「ジムニーヴィンテージPKG」を出展したアウトクラスカーズは、徳島市にあるスズキ車のコンプリートスペシャリスト。

「ジムニーヴィンテージPKG」は、同社の「スズキコンプリート」エアロキットをはじめ、「5ZIGEN」のマフラー、2インチリフトアップKIT、ホイールは「クリムソンDEENクロスカントリー」を装着。タイヤはトーヨータイヤの「OPEN COUNTRY M/T」225/70R16サイズを履いています。内装は、アウトクラスカーズのヴィンテージDXシートカバーによりクラシカルな雰囲気にまとめられています。

インスタ映えを狙ったという千葉県富津市KLCの「#ジムニー女子」は、ホワイトとピンクの2トーンカラーで、フロントバンパー&グリルのエアロキット「KLC Heritage」を装着。「KLCマフラーカッター」、サスペンション(スプリング)に「KLC 轟 リフトアップサスペンション」「MORITA DAYTONA’S」のホイールに、「VITOUR CARGO VAN」のタイヤ(205/75-16)を装着しています。2台とも公道走行可能なモデルになっています。

(文/写真 塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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