【東京オートサロン2019】カメラ技術もここまで来た!データシステムが1カメラのスカイトップビューモニタを参考出品

西1ホールで電子技術、カメラ技術を駆使したバックビューカメラシステムやドライブレコーダなどを展開するデータシステム。

最新ラインナップのドライブレコーダーは4K解像度の高精細モデルや前後2カメラの同時録画モデルなど高機能モデルがずらりと並びます。

特に4Kモデルは画質の比較を動画で見ることができる比較展示も行っており、万が一の記録以外にも使い道が広がりそうな予感がします。

またカメラのほうでは180度の超広角レンズをエンブレムに仕込んだものが登場。こちらも大反響。

デモカーとして展示してあるロードスターはそれら先端装備が集結しています。

ロードスターのフロントフェンダーに取り付けられたフィン型カメラ「フィンアイ」の高精細画像も確認できます。

またロードスターに取り付けられた最新ドライブレコーダーのクリアな映像も実感できます。

そんなデータシステムの優れた技術力を見せ付けたのが、参考出品された1カメラスカイトップビュー!

車庫入れなどに大変便利な真上からの映像ですが、メーカー純正などでは前後左右の最低でも4カメラを画像処理して真上からの映像を生成しますが、1カメラスカイトップビューではバックカメラだけの映像でスカイトップビューを生成!優れたカメラ技術と映像処理技術があってこその最先端装備となっています。

これらの最先端装備を実感できるデータシステムブースで未来を先取りしてみてはいかがでしょうか。

(文・写真:松永和浩)

 

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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