【東京オートサロン2019】2台のベントレーがもたらす圧倒的な存在感。イエローが主張するダンロップの世界

中ホール4。おなじみのイエローカラーで統一されたダンロップのブースには2台のベントレーが展示されています。

1台は最新のミュルザンヌスピードで、537馬力6.7リットルのV8エンジンを搭載。もう1台は100年前の1921年に製造された3リットルで、80馬力の直4OHCエンジンを搭載するモデル。いずれのモデルにもダンロップタイヤが採用され、その高性能さを欲しいままにしています。

 

そのほかに展示された2台のレーシングカーも見応えがあります。1台は2018年のスーパーGT GT300クラスに参戦していたGAINER TANAX GT-Rで、2018年にはシリーズ5位に食い込んだマシンです。もう1台は2016年のル・マン24時間レースのLMP2クラスに参戦したKCMGのオレカ日産です。KCMGは同仕様のモデルで前年となる2015年にクラス優勝を果たしています。

タイヤの展示はスポーツタイヤを中心に行われていました。そうしたなかでもディレッツァβ03とβ04はかなり迫力のあるトレッドレデザインです。β03は2本のストレートグルーブをメインにドットパターンを配したもの、β04は2本のストレートグルーブに長短の横グルーブを組み合わせています。いずれもトレッドの山部分が非常に多い高ランド比のモデルです。

(文/写真・諸星陽一)

この記事の著者

諸星陽一 近影

諸星陽一

1963年東京生まれ。23歳で自動車雑誌の編集部員となるが、その後すぐにフリーランスに転身。29歳より7年間、自費で富士フレッシュマンレース(サバンナRX-7・FC3Sクラス)に参戦。
乗って、感じて、撮って、書くことを基本に自分の意見や理想も大事にするが、読者の立場も十分に考慮した評価を行うことをモットーとする。理想の車生活は、2柱リフトのあるガレージに、ロータス時代のスーパー7かサバンナRX-7(FC3S)とPHV、シティコミューター的EVの3台を持つことだが…。
続きを見る
閉じる