リアル「チョロQ」発見!? ランドローバー ディフェンダー次世代型3ドアをキャッチ

ランドローバーのオフローダー「ディフェンダー」の次世代型に設定される、3ドア「90」の開発車両を目撃しました。

先日スクープに成功した5ドアモデルと比較すると、極端にホイールベースが切り詰められている上、ボックスタイプのカモフラージュにより、まるで「チョロQ」のようです。次期型にはEVやプラグインハイブリッドの設定も予想されており、さしずめ電動仕様の「リアルチョロQ」といったところでしょうか。

ハイライトは、ジャガー・ランドローバーの次世代プラットフォーム「MLA」(Modular Longitudinal Architecture)の採用です。内燃機関、プラグインハイブリッド、EVなど、あらゆるパワートレインに対応し、軽量かつ剛性が高く、独立式リアサスペンションにより、最高の乗り心地を実現します。

パワートレインの詳細も見えてきました。エントリーモデルには最高出力290psを発揮する2.0リットル直列4気筒「インジニウム」ガソリンエンジン、234psを発揮するディーゼルターボエンジンをラインアップ。9速ATトランスミッションと組み合わされます。そのほか上記の通り、遅れてプラグインハイブリッドやEVの設定も期待できそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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