新型レクサス・UXが月販台数の約9.8倍となる約8,800台受注のスタートダッシュ。人気の理由とは?

■レクサスのSUVとしてはお手頃な価格も魅力

新型レクサスUXの初期受注の台数が発表されました。2018年11月27日の発売から約1か月となる2018年12月25日時点で約8,800台を記録しています。月販台数は900台と、トヨタ・C-HRの売れ行きからすると控えめですが、約9.8倍となるスタートはスムーズな出だしといえそう。

レクサスによると、好評なポイントは「力強く、俊敏な印象を与える大胆かつ洗練されたエクステリアデザイン」、「素材の質感にこだわり、レクサス独自の日本の美意識を取り入れたインテリアデザイン」、「視界が広く、都市における取り回しにも優れたパッケージ」、「新開発エンジンを含む最新のパワートレーンやプラットフォームによる俊敏な走りと上質な乗り心地」、「車線維持支援機能などを搭載し、安全性・機能性を追求した最新の安全装備」などとなっています。

レクサスらしい内・外装の高級感、上質な走りに加えて、日本でも取り回ししやすいサイズも支持されています。さらに、価格帯も3,900,000円〜5,350,000円というレクサスSUVとしてはお手軽な点も人気といえそうです。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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