【新車】マツダ・ファミリアバンが一部改良。衝突被害軽減ブレーキに昼間の歩行者検知機能を追加

マツダを代表する車名といえるファミリア。現在では、トヨタからOEM供給を受けていてプロボックス/サクシードのブランド違いとなっています。

トヨタ・プロボックス/サクシードの一部改良後となる2018年12月18日、マツダ・ファミリアバンも一部改良を受けました。販売店が近くにある、あるいは以前からそのディーラーと付き合いがあるという理由でOEM車を選ぶ方も少なくないはず。

 

今回の一部改良は、メニューは当然ながらトヨタ車と同様。安全装備のアップデートが中心で、衝突被害の軽減を図る「プリクラッシュセーフティシステム」に、昼間の歩行者検知機能が追加されています。

使い勝手では、運転席まわりの収納スペース(マルチホルダー)を大型化するとともに、盗難防止用のイモビライザーや充電用USB端子を標準装備することにより、商用車としての実用性をさらに向上。

価格帯は、1,593,000円〜1,834,920円。なお、2WD車にメーカーオプションで寒冷地仕様を用意。「DX」で19,440円(税込)、「VE」、「GX」で5,400円(税込)が別途必要になります。4WD車は全機種において寒冷地仕様が標準装備されます。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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