2019年登場予定のアウディ・Q7改良型をキャッチ。刷新されたフロントエンドを激写!

アウディのフルサイズ・クロスオーバーSUV「Q7」の改良型プロトタイプを初めてカメラが捉えました。

ドイツ市街地でキャッチした開発車両は、惜しげもなく刷新されたフロントエンドを露出しています。

新型「Q3」と同様に縦スラットが入ったグリルや、3枚のフィンを持つ、新形状のコーナーエアインテークが見て取れます。ヘッドライトは従来モデルに似ていますが、内部レイアウトが刷新されています。

グリルには大きな2つのセンサーを装備しており、最新世代の先進運転支援システム(ADAS)を搭載するはずです。テールライトは現行モデルのままですが、今後着手されると思われます。

パワートレインは、3リットルV型6気筒ディーゼルターボ、最高出力333psを発揮する3リットルV型6気筒ガソリンスーパーチャージャー、最高出力373psを発揮する3リットルV型6気筒ディーゼルターボ+電気モーターのプラグインハイブリッドなどがキャリーオーバーされる見込みです。

室内は、フラッグシップSUV「Q8」と酷似するデザインが採用され、「MMIタッチレスポンス」を搭載し、2つの大型ディスプレイを装備。上部10.1インチディスプレイはインフォテインメントとナビゲーションシステム用、下部の8.6インチディスプレイは、空調や機能、テキスト入力に使用します。

エクステリア及びコックピットを重点に刷新されると予想される新型Q7、ワールドプレミアは2019年内が有力です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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