メルセデスのミッドサイズ・ワゴン「Eクラス」の派生モデルとなるクロスオーバー、「Eクラス オールテレーン」改良型をカメラが初めて捉えました。
近年、改良型でフロントマスクを刷新する同ブランドのため、その新デザインに注目です。全体にカモフラージュがされていますが、ブーメラン状につり上がるLEDデイタイムランニングライトを備える、4ドアサルーン「CLS」のようなヘッドライトを装備しているようです。
フロントグリル、エアインテークを含むフロントバンパーを刷新され、メルセデスベンツが提案する「Sensual Purity」(官能的純粋)デザインを取り入れます。リアではテールライトのグラフィックもリフレッシュされるほか、バンパーも今後着手されるはずです。また最終市販モデルには、リフレッシュされたスキッドプレートやプラスティック・クラッディングなどを装備します。
パワートレインは、最高出力299psを発揮する、2リットル直列4気筒+電気モーターのマイルドハイブリッドターボが新たに設定されるほか、150psの「E200 d」、194psの「E220 d」、245psを発揮する「E300 d」、286psの「E350 d」、340psを発揮する「E400 d」など、ハイブリッドやターボディーゼルなど豊富なラインアップとなります。
ワールドプレミアは2020年以降と、まだ先となりそうです。
(APOLLO)