トヨタがLAオートショー18に「カローラセダン HV(ハイブリッド)」を出展。日本上陸はあるか?

トヨタ自動車が米・ロサンゼルスで開幕したLAオートショー 2018で「カローラ セダンHV(ハイブリッド)」を公開しました。

4ドアハッチバック「カローラ スポーツ」のセダン版とも言えるモデルで、TNGAプラットフォームを採用した、米国向けとして歴代カローラ初のHVモデルとなります。

パワートレーンは、1.8L直4ガソリンエンジンに2個のモーター、無段階変速機、トランスアクスル等を組み合わせることでシステム出力121hpを発生。ドライブモードとして「EV」「NORMAL」「ECO」モードに加えて「SPORT」モードが用意されており、必要に応じてより強力な加速が得られるとのこと。

リヤシート下部に搭載するニッケル水素バッテリーに新技術「Hyper-Prime Nickel」を採用しており、複合モードによる燃費50MPG(マイル/ガロン)は、米国向けの歴代カローラの中で最高の燃費としています。

この新型カローラHVは来春、米国で発売されるそうです。

Avanti Yasunori・画像:TOYOTA)

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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