【新車】第6世代のシボレー・カマロがさらに進化。デビュー記念の特別仕様車も登場

アメリカを代表するスポーツカー「シボレー・カマロ」が第6世代としてデビューしたのは2017年秋ですが、はやくもフェイスリフトのモデルチェンジです。同時に、新型カマロのデビューを記念した特別限定車「シボレー カマロ LAUNCH EDITION(ローンチ エディション)」が発売されます。

ローンチエディションの特徴は、初代モデルでも使われたヘリテージを象徴する鮮烈なオレンジのボディカラー“クラッシュ”を採用していることです。そこに、ブラックカラーのセンターデカールやブラックペインテッドホイールを装備することで、アメリカンマッスルらしい、ワイルドでパワフルなアピアランスとしています。

国内販売台数は「LT RS」が20台、「SS」が30台限定。メーカー希望小売価格(税込)は「LT RS」が5,616,000円。「SS」が7,128,000円です。

●シボレー カマロ LT RS “LAUNCH EDITION” 主要スペック
全長:4785mm
全幅:1900mm
全高:1345mm
ホイールベース:2810mm
車両重量:1560kg
乗車定員:4名
エンジン形式:直列4気筒ガソリンターボ
総排気量:1998cc
最高出力:202kW(275PS)/5500rpm
最大トルク:400Nm(40.8kg-m)/3000-4000rpm
変速装置:8速AT
タイヤサイズ:245/40R20 95V
メーカー希望小売価格(税込):5,616,000円

●シボレー カマロ SS “LAUNCH EDITION” 主要スペック
全長:4785mm
全幅:1900mm
全高:1345mm
ホイールベース:2810mm
車両重量:1710kg
乗車定員:4名
エンジン形式:V型8気筒OHV
総排気量:6153cc
最高出力:333kW(453PS)/5700rpm
最大トルク:617Nm(62.9kg-m)/4600rpm
変速装置:10速AT
タイヤサイズ:前245/40R20 95Y 後275/35R20 98Y
メーカー希望小売価格(税込):7,128,000円

※数値は全てメーカー参考値

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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