新型マツダ「アクセラ」を公開直前にスクープ!コックピットも激写

マツダの欧州Cセグメント・ハッチバック「アクセラ」(海外名 マツダ3)市販型プロトタイプをカメラが初めて捉えました。11月28日に開催されるロサンゼルスモーターショー2018でワールドプレミアが予定されている新型モデルとなります。

スクープに成功したプロトタイプは、極端に切り詰められたフロント&リアオーバーハング、大きなフロントグリルなどが見てとれます。コンパクトながら優雅なボディシルエットは、ベースとなる「魁コンセプト」から継承されているようです。またルーフスポイラー、テールライト、ツインエキゾーストパイプなどのパーツも、同コンセプトモデルと酷似しています。

キャビン内にはレザー仕様と見られるドアトリム、タッチパネル対応ワイドディスプレイ、刷新されたインストルメントパネル、3スポークのステアリングホイールなどが確認できるほか、ディスプレイ下部にあったレジスターが排除されるなど、高級感が向上するとともにシンプルでスポーティなデザインへと進化しています。

注目のパワートレインは、話題の新エンジン「SKYACTIV-X」を採用。マツダ独自の燃焼方式「SPCCI(火花点火制御圧縮着火)」により、ガソリンエンジンでありながら、ディーゼルエンジン並みの燃費性能も実現する2リットル直列4気筒ガソリンエンジンを搭載。最高出力は187ps、最大トルクは230Nmを発揮します。

マツダは、現在1.5リットルの同エンジンも開発しているという情報もありましたが、アクセラ新型では見送られる様子です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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