どこが変わった!? ポルシェ・911新型と現行モデルが2ショット

ポルシェ「911」次期型(992型)が、現行モデルを引き連れてテスト走行を行いました。

先頭を走るイエローが次期型、後ろのブルーが現行モデルです。こうして並ぶとその進化が見てとれます。

フロントマスクでまず目に入るのは、ヘッドライトの違いです。次期型には「Xダイナミックライト」が装備されています。

さらに新型には、スクエア基調になったバンパーのエアインテークや、ボンネットに採用された1970年代から1980年代に生産された空冷タイプの「911」を彷彿させるデザインが確認できます。

リアビューでは、テールライトが大きな進化を見せているようです。次期型では、薄くなり左右をつなぐストリップライトが採用されます。これは「カイエン」「マカン」新型でも見られる同様のタイプとなります。

ナンバープレートは、バンパー下部へ移動し、その両サイドにクワッドエキゾーストパイプが設置。よりスポーティーな新デザインとなっています。

新型のパワートレインは3リットル水平対向6気筒ターボエンジンが予想され、最高出力は390psを発揮すると見られています。高性能「S」は、最高出力450psへと向上する可能性があるようです。

さらに4リットル水平対向6気筒ターボが予想される「GT3」は510ps、「ターボ」は最高出力600psとも噂されています。

ワールドプレミアは、11月のロサンゼルスモーターショーが最有力です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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