11年ぶりのフルモデルチェンジ!「四駆女子」矢田部明子が新型JEEPラングラー発表会に突撃!

11年ぶりにフルモデルチェンジした【新型 JEEP ラングラー発表会】が10月25日に舞浜アンフィシアター(千葉県浦安市)で開催されました。

なんとすぐ目の前は、世界的に有名な夢の国。あま~い、ポップコーンの匂いを掻き分け会場入りしました(笑)当然ながら【新型 JEEP ラングラー発表会】の発表会のために集まったJEEP達が駐車場に並んでいました。

おおう!こんなにJEEPが並んでいると、やはり迫力が違いますな!
もちろんクルマは全て好きですが、やっぱり四駆というジャンルのクルマの見た目は大好きです!もう、この駐車場を見ただけでもかなり満足。

実は、私の愛車は【ランドクルーザー76】なので四駆というジャンルのJEEPラングラーのフルモデルチェンジには期待を寄せていました。小ネタですが……トヨタが戦後、警察予備隊向けに米軍のジープのような4輪駆動車を開発してほしいという打診を受け、「トヨタジープ」というクルマを作りました。後に「ジープ」が商品名と知って「ランドクルーザー」に改名したというエピソードがあります。おそらく「ジープ」は英語で「四駆」という風に思っていたのかも!

ということで、今回は四駆女子である 矢田部明子 の【新型 JEEP ラングラー発表会】突撃リポートです!

●発表会の全体の流れはこんな感じ↓

ジープオーナー&ジープファン&メディア関係者が先着で1000名招待されていました。新型JEEPラングラー発表のほかにも、音楽家・坂本龍一氏を迎えてのトークセッションや、ペインター・DRAGON76氏(ジープが子供の頃から憧れのクルマだったとのこと。関西弁で親近感が沸きました)ライブパフォーマンス、GOSPEL SQUARE SINGERSによるゴスペルライブ(この日のために、JEEPを表現した歌を作曲)など、盛り沢山な企画が用意されていました。

ところで、私はふと疑問に思ったのですがアメリカが原産であるJEEPが何故こんなにも日本で売れると思いますか? 今日の発表会でも、ヘグストロム社長が話していましたが「日本は北米を除いて1番の売り手市場」だそうです。販売台数も2009年から年々増えています。
確かに、JEEPと聞くとオフロードのような悪路走行可能!というイメージがありますが日本の道路は綺麗に補正されて、世界的にみてもとても走りやすいと思います。

では、なぜJEEPが売れるのか?

この記事の著者

矢田部明子 近影

矢田部明子

中学生の頃、車のメカニズムに興味を持ち宇部工業高等専門学校に入学。専門的な知識を学んできました。もちろん、車に乗るのも大好きで「86→ランドクルーザー60→ランドクルーザー76」と乗りついで、います。
最近の唯一の癒しは、週末にオフロードに出かけることです!ラジオパーソナリティーやアナウンサーとして活動後、モータージャーナリストの道を歩み出しました。車のメカニズム、メンテナンスなど工業高等専門学校で学んだ知識と経験を活かして、様々な角度からお役立ち情報をお届けしていきたいと思います。
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