一方、GT500クラスのポールポジションはARTA NSX-GT。今回の予選では3位までがNSX GTというホンダ強しの展開。
Q1からコースレコードが更新されるなどホンダ勢の勢いが発揮され、Q2ではそれに即発されたかのようにTOM’Sの2台もコースレコードを叩き出すもARTAの勢いには及ばず。
ARTA NSX-GTのQ2を担当した野尻智紀選手はピットに戻るなりクルー全員から祝福を受けます。
ARTA NSX-GTにとっては鈴鹿戦以来今期2度目のポールポジション。そしてホンダ勢にとっては今期5度目のポールポジションとなり、いよいよホンダ強しの2018年というストーリーが出来上がりそうな雰囲気を醸し出しています。
(写真・文:松永和浩)