ホンダ・フィット次期型をスクープ!「i-MMD」HV搭載で2019m年デビューへ

ホンダのコンパクト・ハッチバック、「フィット」次期型プロトタイプを初めてカメラが捉えました。

「フィット」は、2001年に「ロゴ」後継車として初代がデビューしました。2007年に2代目へと移りボディが拡大。2013年に3代目となる現行モデルが発売されました。海外向けは「ジャズ」としてグローバル販売されています。

スクープに成功した開発車両は初期段階のため、厳重なカモフラージュで包まれていますが、エクステリアは大刷新されることが伺えます。まず目につくのは、フロントドアベンチ(三角窓)です。正三角形に近い現行型から、Aピラーの上部へ伸びる鈍角三角形となり、視界が大幅に向上しているようです。

また楕円形プロジェクト・ヘッドライトも確認できるほか、Dピラーは厚みを持ち、テールライトは、リアウィンドウに沿って伸びる縦型から、ワイドな横型へ変更されているのも見てとれます。

パワートレインにも注目です。1リットル直列3気筒ダウンサイジングターボを搭載し、最高出力128psのハイパワーを生むと予想されます。さらにホンダの新世代ハイブリッドシステム「i-MMD」(2モーター方式ハイブリッド)を搭載し、馬力アップや燃費性能の向上が見込まれます。最高出力はエンジンとモーターをあわせ合計145ps、燃費は45km/Lを目指して開発が進んでいるようです。

高性能モデル「RS」の設定も確実視され、こちらも1リットルターボの搭載が予想されまする新型フィット、ワールドプレミアは2019年後半のモーターショーが有力です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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