歴代最高の670馬力。新型・ベントレー コンチネンタルGTに「スピード」設定へ

ベントレーの2ドアクーペ、「コンチネンタルGT」の新型に設定される高性能モデル「高性能GTスピード ブラックエディション」市販型プロトタイプをキャッチしました。

ラジエーターグリル、バンパーエアインテーク、サイドウィンドウトリップ、サイドドアトリム、ヘッドライト、テールライトリングなどがブラッククロムで仕上げられているのは、先代モデルと同様です。また、フロントメッシュグリルの奥にはインタークーラーが見て取れます。

さらに専用のサスペンションも装備し、剛性を高めシャープな操作を可能にするといいます。捉えたプロトタイプには、前後異なるアロイホイールが見て取れますが、生産型ではフロントには狭いリム、リアには大径タイヤを装着するため、テスト的な理由と思われます。

注目はパワートレインです。ベースモデルには、8速デュアルクラッチと組み合わされる6リットルW型12気筒を搭載し、最高出力635ps、900Nmを発揮しますが、「GTスピード」新型では、最高出力が650psから670psを発揮すると予想されています。

ワールドプレミアの場は、2019年3月のジュネーブモーターショーが有力のようです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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